2023年 自分アップデート10こ
今年新しく始めたことも、
いつのまにか生活に馴染みました。
今年できるようになって
良かったことを10こ、
記録として残します。
▼2023年 自分アップデート10こ
(時系列順)
①ダンスを始めた
2月に、ダンスサークルに入りました。
踊れる人、かっこよくていいな〜って気持ちが
なんとなくずっとあったので、
20代最後の歳でしたが、
勇気を出して
新しいコミュニティに飛び込みました。
月に2回ほどのマイペースな参加率ですが、
Hip hopやJazzなど、
いろんなジャンルのダンスを教えてもらって、
表現の幅が広がりました。
新しい場所で新しい友人ができたのも
良かったです。
来年はライブハウスでの発表会にも出るので、
練習がんばります!
②トリートメントをするようになった
美容院で、毎回トリートメントを
してもらうようになりました。
鎖骨より下まで伸ばして
髪があまり絡まらないのは初めてです。
学生時代は、染めてはリタッチを
繰り返していましたが、
いたちごっこをするより、
心にも髪にも良くて
今の自分には合っています。
せっかくなので、もうしばらく
綺麗に伸ばしてみようと思います。
③ライブハウスで事務連絡ができるようになった
運営を務めさせてもらっている軽音サークルで、
4月からは副代表のポジションになりました。
なんだかんだ慣れて、
マイクで指示出しをできるようになったことは
数年前の自分からしたら信じられないことでした。
来年度もよろしくお願いします。
④出展活動に挑戦した
学生時代から、イラストでの即売会参加は
何度もしてきましたが、
初めてデザインフェスタに出展しました。
アクセサリーを頒布しましたが、
予想よりもたくさんの方に
手に取っていただけて
嬉しかったです。
また、初めての写真展にも勇気を出して
参加しました。
自分が撮った写真を、
友人以外の方に見てもらうのは
初めての体験でした。
友人と一緒に無我夢中で
シャッターを切った夏は
忘れられない季節になりました。
活動用のInstagramを作ったのも、
今年の出来事でした。
良いものを創っていくために、
作品を発信するのと同時に、
他の方の作品もたくさん見て
吸収したいと思いました。
⑤フルサイズのカメラに乗り換えた
Canon EOS8000Dから、
SONYα7rIIIに買い替えました。
センサーサイズが
APS-Cからフルサイズになって、
より綺麗な写真が撮れるようになりました
(プレミアムエントリーモデルから、
上級向けモデルになったようです)。
また、ピント合わせも格段にしやすくなりました。
良きライバルの友人と同じ機種になったので、
これで機材で言い訳できない状況に。
腕で追いつきます!
⑥旅が好きになった
今年の初夏までは
旅に対する苦手意識がありました。
一年前のことすら忘れてしまう私ですが、
写真に残した場面は
覚えていられるということがわかって、
旅の空気感を肌で味わって
写真に残そうとすることで
旅をすることが楽しめるようになりました。
今年は友人たちがいろいろと
連れ出してくれましたが、
青春18きっぷで始発から終電近くまで
熱海と沼津を満喫した旅が
特に印象に残っています。
⑦星を撮るようになった
去年の夏に初めて星を撮りに出かけて、
今年は4回、
夜通し星を眺めました。
いつも条件が良いわけではもちろんないけれど、
満点の星空が見れた時の満足感は
格別です。
星景写真用のギアもいろいろ揃えたので、
納得のいく写真が撮れるように
来年も試行錯誤したいです。
⑧心理的な距離のある地域への苦手感がなくなった
都内の反対側へ遊びに行く機会が
これまであまりなく、
なんとなく疎外感のようなものを
うっすらと感じていました。
そのエリアに住んでいる友人たちと
交流するようになってから、
今年は結構な回数、
1時間かけて足を運びました。
自分が住んでいる地域とは
少し違う空気感が
今では気に入りました。
関わる機会がないというだけで
苦手に思ってしまうのは、
もったいないことでした。
今年は、昔住んでいて
疎遠になった町とも向き合ったので、
不必要な嫉妬のような気持ちを
手放すことができて、
さっぱりしました。
⑨英語で話すことへの抵抗感がなくなってきた
英語で思うように話すことができないという
学生時代からの最大のコンプレックス。
TOEIC960点(990点中)を取得してもなお、
根本の心理状況を変えないと
一生足かせになると思い、
今年は向き合いました。
アプリで発音改善をしたり、
腹をくくって
英会話カフェに遊びに行ったりしました。
おかげで、ギリギリではありましたが、
英検一級の面接に合格しました。
まだまだ努力の余地ありですが、
弱さを隠すためじゃなくて、
自分の強みを伝えるためのものとして
資格を味方にしていきたいです。
海外の人も発音できるようにと
父親が付けてくれた
ちょっと変わっている自分の名前を、
30年目にして初めて
英語発音で名乗れたことも、
大きな新しい一歩でした。
⑩手話に興味をもった
大学時代に手を付けた語学は、
英語以外にも
スペイン語、ラテン語、ヘブライ語、ドイツ語
…といろいろありました。
語学には昔から関心があるほうでしたが、
友達が飲み会中に
ふと教えてくれた手話に
衝撃を受けました。
音のない、文字のない言語。
どういう文の作り方をするんだろう、
どういう表現をするんだろう、
次に会った時に絶対に
手話で話しかけてびっくりしてもらおう、
と友人に会わない間
YouTubeでコツコツ練習を始めました。
新しい文化を知るときは、
いつでもわくわくします。
今は知識欲を満たしているだけだけど、
いつか何かの時に役立つといいなと思います。
2023年、
30歳になった節目の年。
若い頃からあたためてきてしまった
コンプレックスと向き合って、
手放して、
さっぱりと30代を
迎えられそうです。
ゆずゆ