フィルムカメラ:FUJI TW-300II DATE

ハードオフで500円で買った、

トイカメラと言うには

ちょっとしっかりとした感じの作りの

フィルムカメラ。

友人に状態を確認してもらいながら購入し、

使用してみました。


レンズのつまみの「O」「C」は

オープン、クローズ。

「O」にすると撮影ができるようになります。

レンズ部分をひねると、

「WIDE」38mm

「TELE」65mm

という具合に、

画角を2種類切り替えることができます。

いわゆる2焦点レンズですね。

電池を入れました。

初めて買うタイプの電池でした。

古い製品で、

西暦が途中までしか選べなかったので、

「2023」の代わりに

「83」年にしました。

写真の右下にオレンジ色で記載されます。

記載する内容は、

「モード切替え」ボタンを押すことで

・西暦-月-日

・何時-何分

・記載なし

から選ぶことができます。

印字するなら、日付がおすすめ。

どのおでかけの時に撮った写真なのか、

現像するころには忘れてしまうことが多いから。

日付さえわかれば、何時頃に撮った写真なのかは

案外覚えています。

いつ、何のフィルムを装填したかのメモ

フィルムを入れて、ふたを閉じると、

キュイーーーーン!と大きな音がしました。

ジャンク品として購入していて

壊れているかもな〜という気持ちで

操作していたので

びっくりしました。

しかも、静かな喫茶店の中で。

どうやら、装填したフィルムを一度引き出して

カウントしているらしい。

一枚撮影するごとに、

自動でフィルム送りをしてくれて、

自動でフィルム残数のカウントもしてくれます。

いちいちウィーン!っていうけど、

動きがスムーズで、信用できる感じがします。

あと何枚撮影できるのか

明確に表示してもらえるのは

ありがたい。

操作感は、

(シャッターを切る)シャキン!&

(フラッシュを焚いた場合)バチャ! ※力強くて明るい感じ&

(自動でフィルム送りがされる)ウィーン!

という感じで、なかなかに元気です。

作例

カメラ:FUJI TW-300II DATE

フィルム:SUPERIA X-TRA 400 (EXP:2025)

屋外(フラッシュなし)

屋外(フラッシュあり)

テストショット。ちゃんと動くと思わなかったのでバッチリフラッシュにびっくりした。

屋内(フラッシュなし)

照明がかなり明るいタイミングで撮影。
「このくらいの明るさならいけるかな〜?」というくらいの照明ではちょっと足りませんでした。
ちょっと足りませんでした その2

屋内(フラッシュあり)

窓からの光がまぶしい昼。確かフラッシュも焚いた気がする。
本当に’83年に撮っていそう。(2023年です)
近すぎ

バシっと撮れる感じが気持ちの良い、

安心して使えるフィルムカメラでした。

壊れている箇所がなくてラッキー!

最近は一眼の設定にも慣れたので、

今度はフィルム一眼が

ほしくなってきました。

一体何台カメラ持っているんだろう。

ゆずゆ